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皆様こんばんは、Yuyです。M3が終わって早くも2週間経ってしまいましたが、買ったCDはちゃんと聴けてますか?(何
私はとりあえず一通り聴けました!どのアルバムもそれぞれ作ってる人が浮かんでくるなーという感じのものが多くて、聴いていて楽しい感じでした。特に好きな奴は後ほどレビューしようかななんて思ったりします。

今回は、春M3に出した「シンギュラリティ」のセルフレビューをします。
どこに需要があるのか不明ですが、自分の備忘録的に書こうと思いますー。




1. I

「I」というのは「私」という意味ですが、今回のシンギュラリティの世界は「機械」が自分の意思を持つ、ということがこの世界の一つの設定になってます。このアルバム、過去の例に漏れずある本をテーマにして作られているのですが、今回は「アイの物語」というSF小説を基に作っています。(他にもちょこちょこ参考にした作品はあったりするのですが)
この作品の中では、人工知能の技術が発達して、技術的特異点を迎えた世界が描かれているのですが、この曲は、その中での機械の少女の感情や想いといったものを表現しようとしたものとなっています。
人に対する想いとか、自分がどう「在りたいか」みたいなところを感じてもらえればな、なんて思ったりします。
因みに、私が作る曲でthetaさんが歌って頂くことになったのはこれが最初の曲で、アルバムのテーマ曲的な位置づけでもあり、色々と感慨深い曲です。

2. Kaleidescape

万華鏡、この世界においては、技術が日進月歩で進むため、常識がいとも簡単に覆される。そんなところで、なんとなくアナログの要素と未来的な要素が共存する、みたいなイメージをして作りました。自分でも何を書いてるのか謎ですが、そんなイメージ。

3. 聖櫃のPRDS

人工知能が出てくる話だと永遠性、というものが一つのキーとなることが多いのかな、なんて思ったりしますが、この曲は永遠性における「在り方」をテーマにしたお話が描かれています。(あってますかね?AKIRAさん
ラスト・ラバーズに収録されている「lettel」と実はつながっているところがあるという裏設定があったりするみたいです。凄い偶然にもそのときにもかづきんさんに歌っていただいたのですが、なんというか不思議な縁を感じますね。
この曲、語彙が解らないとなかなか解読が難しい気がするので、一部載せさせて頂こうかなと思います。これを基に皆様も解読してみようぜ!(何

・"etih, si a."(エティシァ)
・"ur etih, si a."(ゥレティシァ)
意味は「愛して」「愛してる」

・胡蝶(こちょう)
-古代ギリシャ語でプシューケーは心・魂・蝶を意味する。キリスト教で蝶は復活の象徴。

・秘蹟(ひせき)
-キリストによって定められた神の恩恵に預かる儀式。洗礼・堅信・聖体・ゆるし・病者の塗油・叙階・婚姻の七つ。サクラメント。

・異言(いげん)
-普通と違う珍しい言葉。その人の態度や事実と、言う事とが違う事。キリスト教で、聖霊を受けて宗教的恍惚境に陥った人が語る一般の人には理解しがたい言葉、現象。

・福音(ふくいん)
-喜びを伝える知らせ。良い便り。イエス=キリストによって齎された人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。
また、福音書に記されているキリストの生涯と教え。

4. Blackhole diver

ブラックホール・ダイバーをイメージした曲です。「定期的に観測したデータを発信する以外に誰かと接触する事は殆ど無く、これまで会ってきた多くは「ブラックホールの先の別世界に希望を見出し」ブラックホールに身を投げる狂信者や自殺志願者達だった。そんな中、シリンクルと名乗る少女がステーション・イリアンソスへやって来る。「ブラックホールへ飛び込む為」という目的はこれまでの人々と一緒だが、彼女は彼らとは何かが違ったようだ。」(ニコニコ大百科より抜粋)

5. あなたのための物語

タイトルを見ると、長谷さんの小説か!と思われる方も少なからずいらっしゃったと思うのですが、実はタイトルと内容は余り関係なかったりします。この曲は「詩音が来た日」というストーリーを見て、いたく感動した私が、これをテーマにして作ろう!と思い立って出来た曲になります。個人的に、アイの物語ではトップを争うほど好きなお話で、是非、皆様も読んで欲しいです。曲自体は凄く優しい感じのバラードを目指して作ったのですが、聴いていて落ち着いて聴ける感じになったのかな、と思います。私も詩音のようなロボットに介護されてみたいっすね(ぇ

6. 楽園/あとり Lyric カヲル

このアルバムの中ではなかなか異色な曲となっています、唯一のロックポップナンバーです。これは端的にバトルものをイメージしていて、そのOPテーマ的な感じで作ってます。元々はニ○ロで流れるような奴を作ろうぜ!みたいなノリで書いた曲ですが、作っていて凄い楽しかったのを覚えています。オカルティックナインやカオスチャイルドとか、アニメのみならずゲームも色々好きな奴が多いのですが、割とその辺りのOPを参考にして作りました。
ギターは烏丸さんにお願いしましたが、期待通り良い感じに弾いてくれました。また、あとりさんもサビのところの連打とかなんなく歌いこなしてくれて、非常に助かりました。なかなか歌うの難しいですこの曲。

7. Seven

古くからSecret Messengerのアルバムを集めてらっしゃるという奇特な方はお気づきだと思いますが、この曲はサークル初期のアルバム「リフレインシンドローム」に収録した曲のリマスタリング版になります。今回、アルバムを作っていてテーマ性が凄いあっていたので、再収録してみました。アイの物語の中の「アイの物語」の中でのクライマックスとかで流れるようなイメージです。

8. かけがえのないもの

アイの物語の中の「アイの物語」でのアイの心境をイメージして書きました。(ややこしい
アイビスが人類に対してどのような感情を持っているかは人にはおそらく理解できないことなんだと思いますが、ヒトの言語に落とし込んだときに、多分こんな感じになるんじゃないかなー、と思って書きました。この辺り結構なネタバレなので書けないのですが、アイビスの心境って結構複雑なんじゃないかなー、なんて思ったり。
沙羅さんは相変わらず流石という他無いかんじで、歌っていただき、今回も、ありがとうございました。




全体的にアルバムの解説というよりは「アイの物語」の解説になっているような気がしなくもないですが、とりあえずこんな感じです。もし、この曲を聴いて、興味を持った方は是非読んでもらえればなーなんて思ったりします。次もまた、お気に入りの本を基に作ろうかなーなんて思ってたりするので、どうぞお楽しみにー。

ではでは、皆様、良い音楽ライフを


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Yuy

Author:Yuy
同人音楽の辺りで活動しているYuyのブログです。新譜の情報やなんとなく思ったこと等を書いていきます。