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以下の文章は、私個人の考えであって、正しいかどうかは保障しませんが、私はこんな風に音楽を捉えているという、メモ書きのようなものです。久しぶりにちょっと考えてみて、頭を整理するために書き出してみたという感じ。
興味ある人は読んでみてください。ここは違うんじゃないかとか、何か応答があれば率直に有り難い感じです。




一般的に、音楽は「コミュニケーション」である、といわれる。

コミュニケーションとは・・・
1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「―をもつ」「―の欠如」
2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。
(goo 辞書より)

音楽で言及されるコミュニケーションは「1」を指す。

また一方で、音を楽しむと書いて音楽と読む。
音楽で言う「楽しむ」とはその個々人の嗜好にあった感情を人為的に想起させられること、と言える。音楽は人の「手」が介在しなければ成立しない。「手」というのは物理的な意味ではなく、定義付け、のこと。必ずしも人工的な形に整えてやる必要はない。
<上記の定義は、意思や感情、思考を伝達するという要素に矛盾しない。>

◎ある気持ち「ex.楽しい気分」になりたいと1億人が思っているなら楽しくなる曲を書いてやればいいが、現実的に、その欲求は知り得ない。
※量子コンピューターで感情の全ての要素を計算するとかいうなら話は別だが、今の状況から考えると、現実的ではない。

◎コミュニケーションするときは、飽きられたら成立しない。
→飽きられないように工夫することが大切。
→→同じものが続かないようにする。
※ビジネス書とかで良く書かれている「コミュニケーションに大切なこと」が、論理上、そのまま音楽にも転用可能。

◎音楽は聴覚のみに頼る分、映画やテレビに比べ、感情の伝達手段としては弱い。ただし、聴覚のみを用いて行うものの中では、感情の伝達手段として一番効果が高い。
※全ての感情が言語化出来ないことが前提。それこそSFのお話。

◎音楽が芸術的要素を兼ね備えるか、というと必ずしもそうではない、と思う。
※芸術というものが何かしら人為的な要素を含むもの、という定義であれば。
→ただし、これは人によって見解が分かれるところ。ただ、恐らくそれは「そう在ってほしいという希望的観測なのではないか」と考える。

◎ジャンルをハイブリッドにしたとき、ジャンルが成り立たない事があり得る(ジャンルの相性)。成り立たない原因は、ジャンルの構成要素と関連している、とすると、元々のジャンルの源流とハイブリッドにした後の曲との差異を比較すれば「構成要素」が明らかになる。
(ただし、そのことを抑えるには知識(時間的リソース)が必要。)

◎最近の音楽の動向として、ある一定時間内の音の密度が上がっている。
(主に、リズム、音数、ディレイ)
ここで言う「密度」は音の飽和の話ではなく、情報の複雑さ、のこと。

また、別の面から見ると、非人間性の追及と人間の稼動域(技術面)の拡大。
→ある種、薬物依存みたいなものとも考えられる。今までの刺激では満足できなくなったからより強い刺激を求めるようになる。

刺激とは・・・?
音数(多ければ多い程)、テンポの速さ(早ければ早いほど)、グルーヴ(ぶれがあれば有るほど刺激は強い)、意外性(音の組み合わせ、コード感、音そのもの、歌詞と音楽性の乖離、刺激的な歌詞)
※但し、刺激が増大するほどコミュニケーションが取れる対象は狭まるので、聞かせたい対象を鑑みて、兼ね合いを考える必要がある。現実的に、滅茶苦茶よくわからない事そのものを楽しめる人はそこまで多くないし、知らない事に対して拒絶反応を起こす人も少なからず存在する。
ただ、一方で、一定程度「わからないこと」を少なからず楽しいと感じることは間違いない。

◎POPの場合、3回同じ(ラストはサビのみだったりする。)テーマが流れるが、POPであっても必ずしも3回の必要はない。盛り上がりが満足するかしないか、で判断すれば良い。(ここは自分の感覚を信用していいはず。)
 但し、JPOPらしさを重視するのであれば、JPOPのテンプレに沿って、3回テーマを流す必要がある。

◎技術のみに頼るコミュニケーションは大体失敗する。(上辺だけの言葉は上司に叱られたり、見抜かれたりします。)いわゆる、気持ちが大事という奴。かといって、技術が余りに貧弱だと感情を正確に伝えられなくなるから、ある程度は必要、それ以上は作る上での幅の問題。

◎歌でのみ音楽と認識する人は結構居る。コミュニケーションに例えれば、英語が出来ない日本人がアメリカ人と英語でしゃべっている時に単語やボディーランゲージを元に情報を識別するようなもの。

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Yuy

Author:Yuy
同人音楽の辺りで活動しているYuyのブログです。新譜の情報やなんとなく思ったこと等を書いていきます。

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